心の穴。

精神疾患とダイエットについて

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精神疾患患者のダイエットあるある早く言いたい〜

初っ端からふざけた見出しにしてしまいました。大変申し訳ございません。

精神薬を服用し出してから太った、精神疾患になってから太ったとよく聞きます。

私の周りにも太ってしまった人が多く、多分に漏れず私もです。

中には痩せてしまう人もいるそうですが、統計上は太ってしまう人が多いというデータを見たことがあります。

精神疾患になってから太ってしまった、でもダイエットが続かない・・・というのは精神疾患を抱えている人の悩みの一つなのかもしれないな、と思うのです。

あるあるその1:ダイエットが続かない

やる気、気力の波が激しいのが精神疾患。私の場合は躁状態に入るとめちゃくちゃ頑張れるのですが、急に揺り戻しがきて鬱状態に・・・結局、気力がなくてダイエットが続かないのです。日々無気力な中でどうすればいいんだ・・・ダイエットの継続は永遠の悩みです。

あるあるその2:結果が出づらい

人それそれ服用している薬が違う都合上、一概には言えないのですが、抗うつ剤は代謝が下がり太りやすいと言われており、代謝が落ちている都合上太りやすく、痩せにくいという特徴があります。私の場合もまさしくそれで、YouTubeでこれさえすれば痩せる!みたいな物をコツコツ実践してもなかなか結果が出ず。結果挫折してしまう・・・ということの繰り返しです。

あるあるその3:食欲が抑えられない

抗ヒスタミン作用による食欲増加、抗5HT₂C作用による食欲増加

という難しい内容がよく書かれているのですが、要は食欲を増加させてしまったり、満腹中枢を感じさせなくなってしまうということだそうです。

自分の場合もそうで、いつもなんか満足しないなあと思いながらご飯を食べてます。友達がすぐお腹いっぱいになったりするのを見ながら羨ましいなあと思いながら、残りを食べる羽目になり結果太る、という悪循環を繰り返しています。

あるあるその4:そもそも外に出たくない

鬱状態がひどいと人にも会いたくないし、外にも出たくない・・・と活動量が極端に下がります。これで痩せるわけがないですよね。

実際、自分自身もジムとか外に出て、かつ人にも会う、みたいな運動が続いたことがないです。特にジムは精神疾患の仲間のみんなには特にお勧めしないです。絶対に続かないので。周りでもジムが続いた、という話をほとんど聞いたことがないです。

お金の無駄なのでやめましょう。

あるあるその5:ストレスで余計に食べてしまう

精神状態が不安定になると過食気味になる人も多いのではないでしょうか?

私もそのタイプなのですが、嫌なことがあったら過食してしまう癖がやめられない。そして太って余計に自己嫌悪、そしてストレスの悪循環・・・。

どうすればいいものか・・・といつも悩んでいます。

まとめ

私は医者でも専門家でもないので、アドバイスや対策を伝えることはできません。

ただ、このブログを読んで、自分だけじゃないんだなとか、みんな同じことで悩んでいるんだな、というような共感につながればいいな、と思ってブログを書いています。

まずは主治医に相談しながら、見えなくてもたくさんいる仲間と一緒に頑張っていきましょう。

みんな一人じゃないし、みんな頑張ってて偉いのです。